「超訳ニーチェの言葉」という売れ線の本がある。先週、本屋でこの本を立ち読みしたが、しかし、これは、ニーチェじゃない。それどころかニーチェがもっとも嫌悪していた俗臭芬々たる本になっているその手管は、見事なほど。しかし、これも、一種のコラージュやフロッタージュの言葉版と思えば面白いのかもしれない。
超訳ニーチェの言葉が売れているそうだが
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「超訳ニーチェの言葉」という売れ線の本がある。先週、本屋でこの本を立ち読みしたが、しかし、これは、ニーチェじゃない。それどころかニーチェがもっとも嫌悪していた俗臭芬々たる本になっているその手管は、見事なほど。しかし、これも、一種のコラージュやフロッタージュの言葉版と思えば面白いのかもしれない。