略歴

1983年、東京工業大学大学院理工学研究科電気電子工学専攻修士課程修了。1983年4月、NHKに入局、1986年よりNHK放送技術研究所に勤務。バーチャルスタジオの研究に従事し、「人体2〜脳と心」などの番組における実写とCGの映像合成システムの開発に関わると同時に、CG、映像処理を用いたテレビ番組制作技術の研究を行う。1996年、番組記述言語TVML(TV program MakingLanguage)を発表し、以来TVML研究開発チームを結成し、TVMLに関する総合的な研究開発を推進する。1998年より同研究所主任研究員。1999年東京工業大学にて工学博士号取得。2000年4月から2003年3月まで同大学客員助教授。2006年6/30にNHKを退職、セガサミーメディア(株)、(株)インターネット総合研究所にてTVMLの事業化を推進。2011年9/1よりアストロデザイン(株)技術参与、早稲田大および電機大の招聘研究員、九大客員教授、東工大、青学の非常勤講師などを務めながらTVML研究を推進。その後、2012年8/1よりスウェーデンのUppsala University, Campus GotlandのAssociate professorに就任しスウェーデン在住。アストロデザインと兼任。


ショートバージョン

1983年、東京工業大学修士課程修了、同年NHK入局、1986年よりNHK放送技術研究所にてバーチャルスタジオ、番組記述言語TVMLの研究開発を行う。2000年から3年間東工大客員助教授兼任。2006年にNHKを自主退職、セガサミーメディア(株)などでTVMLの事業化を推進。2011年よりアストロデザイン技術参与、その後、2012年スウェーデンのウプサラ大学ゲームデザイン学科の准教授に就任。以来、アストロデザインと兼任。工学博士。ホームページ:hayashimasaki.net


Last update:9月4日, 2017