卵とトマトを最低限の調味料であっさりと炒めた料理である。調理のタイミングいかんで味が決まるので、コツをつかむことが大切である

 

材料
 材 料
卵 ・・・ 4個
トマト ・・・ 2個
 調 味 料
塩    ・・・ 適量
コショウ ・・・ 少々
ゴマ油 ・・・ 少々

作り方
■下ごしらえ
一 . 沸騰した湯にトマトをちょっとつけ、湯むきする。縦に4つに切り、ヘタを切り落とし、各々を4等分し、種をざっと取り去る →[写真 一]
二.

卵を割りほぐし、塩適量、コショウ少々、ゴマ油少々を入れ、よく溶き混ぜる。味見し、おいしく感じられる塩味に調整する →[写真 二]
(注:ここでの調味料は最低限である。この他、酒、砂糖、化学調味料、ショウユなど入れたくなれば入れればよいが、これで十分である、要は気の持ちようである。そのかわり、ごまかしがきかないので、このあと卵を炒めるときに丁寧に扱わなければ良い味は出ない )

■トマトを炒める
一 . 鍋に油を強火で熱し、トマトを入れ、塩少々をふりかけて、ちょっとしんなりするまで炒め、取り出しておく →[写真 三]
■卵を炒める

一 .

鍋をきれいにし、油大さじ4を強火で熱し、煙が出たら、卵汁を一気に流しいれる
二 .

周辺が泡立ってくるので、杓子で内側に折り込むような感じでさばき、杓子をゆっくりと大きく動かして卵を炒める →[写真 四]
(注:言葉では説明しにくいのだが、調味料が最低限なので、炒め方が重要である。不思議なことに失敗するとまるで違う味になる。動作としては、卵を四方八方から折り返して、卵の何重もの層を作るような感じである。この動作はあるていど素早くするが、このときガシャガシャとかき混ぜてはいけない。油が高温のため卵に泡が入りスポンジのようになってしまう。逆にもたついていると堅くなり、焦げてしまう。落ち着いて、素早くすることが肝要であり、これには慣れが必要である)

三 . 半熟にまとまったら、先のトマトを加え、軽くあおり返して皿に盛る →[写真 五]  

 

[写真 一]   [写真 二]   [写真 三]
トマトを湯むきする

 

 


下ごしらえの終わった卵とトマト

  トマトを炒める
[写真 四]   [写真 五]    
卵を強火で炒める   炒めたトマトを加えて仕上げる